今朝は、連休中に早寝していたせいか朝4時ごろに目が覚めてしまい(平日は別に珍しいことではないが、休日にこの時刻に目覚めるのは珍しい)、久しぶりに、「ジム・クレイマーの株式投資大作戦(→書名は随分いかがわしいが、内容はすばらしい。読み返してよかった)」を読んでみることにした。居間におりて、インターネットラジオでもBGMにしようとPCのスイッチを入れる。
普段は、クラシック専門のOttavaを聴くことが多いが、今日は久しぶりにポップ・ロック系にしようと思い、AOL Radio(米国サイト)のサイトに行ってみた。
http://music.aol.com/radioguide/bb
ここに来るのは、もう3年ぶりくらいではないかと思うのだけど、いつの間にか、CBSと提携しているようだ。AOL Radioとしていくつもの音楽ジャンルのステーションがあると同時に、各州の放送局も選ぶことができる。以前は、今や潰れかけているXM Satelliteのチャンネルを放送していたような気がするが…。
僕は結構ラジオが好きなので、通勤時も音楽プレイヤーだけでなくFMラジオを聴くことも多い。自分のライブラリーの曲だけだとマンネリ感もあるし、最近、とみに新しい音楽に触れる機会も少なく、ラジオというのは新たな音楽との出合いという意味でも貴重なのだ。ただ、今の(と言っても10年以上前からそうだが)FMは、自分が子供の頃のAMラジオみたいで、音楽よりもしゃべりが多い。それが肌に合うしゃべりなら良いのだが、時に過剰なテンションだったり、パーソナリティが気障だったりして気に入らないことも多い。それは置いとくとして、今朝は、米国でヒットしている音楽を聴きたい気分だったのだ。
サイトにアクセスしてつながったチャンネルが「Pop Mix」というやつで、ここ数年くらいの新旧ヒットをランダムに流している。もちろん本当の意味でランダムであるはずはなく、流れた楽曲やアルバム購入につながるような選曲ではあるのだろうけど、予想外に自分にぴったりくる曲が多い。自分自身が、中学生の頃にFENでAmerican Top 40を聴きながら育ったせいか、ある意味モロ売れ線という感じの曲が案外好きだというのもあるだろう。知っている曲もあるが、大半は知らない曲、知らないアーチストだ。
ネットラジオの良いところは、楽曲が画面に表示されるところ。折角なので、本を読みつつ、気に入った曲はエクセルファイルにメモすることにした。楽曲リストの中から、普段もっと聞きたい曲があれば、楽曲ダウンロードしてライブラリーに加えようという意図である。
そう考えると、昔と違って楽曲単位で購入できるというのは有難い。昔、NYに頻繁に出張していた頃は、深夜にVirgin Mega Storeに出かけて片っぱしから試聴コーナーでCDを聴いて気に入ったアルバムをごっそり買ってきたものだ。そうやって選んできたアーチストが(まさに売れ筋ではあったが)John Mayer、Avril LavigneやMaroon 5などである。フュージョンのFourplayなんかもそのくち。かつては、もともと好きな曲やアーチストがまずありきでアルバムを買っていたのが、まずCD購入ありきで、それまで聞いたこともなかったアルバムを買うというのはちょっと違うという気はしていたのだが、それ以上に、10-15ドル出して買ったのに帰国して通しで聴いてみると案外良くなくて、吟味したと思った割に大して聴かないアルバムが出てしまうということがなかったとは言えない。楽曲単位で購入するのが一般的になり、より手軽になっているのは歓迎すべきことのように思う。反対に、シングル化されていない埋もれた曲を知ることができないデメリットもあるが天秤に掛けるとアンバンドリングとそれに伴う単価下落で購入ハードルが下がったメリットの方が大きいように思う。アーチスト側には、アルバムが売れないなどのマイナスが大きいのかもしれないが。
こんなにも、自分好み?の楽曲がたくさんあり、それを過去何年分か、全く知らずにいたことを改めて認識して、なんだか宝の山に出会ったような気もしている。仕事で言えば、こんなに投資妙味のある企業がたくさんあったなんて!という気分か?!
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